5月6日

令和4年度全農滋賀県本部主催の荒茶共同販売会初市が開催されました。

八十八夜を迎える5月2日、地元の田村神社で茶関係者が集い、本年の茶の安寧願い神事が行われ、その後、全農滋賀県本部主催の「令和4年度 近江の茶 荒茶共同販売会」の初市が甲賀市土山町にあるJAこうか土山支所で開催されました。
 初取引には、土山町の生産者らが品種「やぶきた」を中心に煎茶29点・1,896キロ、かぶせ茶1点・32.4キロを出品。
今年は3月、4月の気温が順調に推移し、生育は良好となり、前年の初取引上場数量(点・505.4キロ)の約375%となった。入札には県内の茶商7業者が参加。荒茶の香りや水色、滋味等を吟味しながら入札が行われ、最高落札価格は前年の初取引に比べて400円高い1キロ16,500円でJAこうかが落札。好調なスタートとなりました。

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