5月6日

第74回関西茶振興大会出品茶の茶摘みが拝まりました。

第74回関西茶振興大会滋賀県大会開催に向け、土山、朝宮で出品茶の手摘みが始まりました。土山地域は4月28日から、朝宮地域委は5月3日からで、天候に恵まれての好スタートとなりました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大で密を避け手摘み作業はできませんでしたが、本年度は滋賀県が開催県となることから、対策を練りながら手摘み作業を行いました。土山、朝宮とも、100人前後の茶摘みさんの協力を得ての作業となりました。茶摘みを楽しみにされていた方が多く、新芽が息づく清々しい茶園に満面の笑みを浮かべて作業をしていただきました。
激励に、滋賀県茶業会議所の岩永会頭、三日月大造滋賀県知事、岩永裕貴甲賀市長、池村正JAこうか組合長、山川浩史JA全農滋賀副本部長、宇野良彦滋賀県農政水産部長をはじめ多くの方に駆けつけていただきました。三日月知事、岩永市長は茶摘みさんと一緒に茶摘みをされ、新芽の感触を楽しまれていました。摘みあがった茶葉は、すぐに茶工場に運ばれ、加工され。8月の審査会までJAの冷蔵庫で保管されることとなります。

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