7月6日

草津市立草津小学校で近江の茶のおはなしをさせていただきました。

6月20日、草津市立草津小学校4年生の授業に参画させていただきました。
4年生は3クラスで、3クラス同時の進行から、滋賀県庁、甲賀市、全農滋賀、甲賀の県事務所の応援を得て、茶園の映像、パワーポイントなどにより45分間の授業を担当させていただきました。
パワーポイントでは、お茶が中国よりどの様に伝えられたのかなどの歴史について、お茶の種類について、全国のお茶の生産量について、滋賀県内の産地について、収穫・製茶加工・店頭にお茶が並ぶまで、お茶の効能についてお話をさせていただきました。また、映像では甲賀市土山町の茶園、そして甲賀市信楽町朝宮の茶園風景、収穫風景などを見ていただき、そして、煎茶、ほうじ茶、紅茶をカルトンに入れ、色や香りなど実物を見ていただきました。
45分間の大変短い時間でしたが地域の産業を知ろうと、子供たちは非常に熱心で、手を挙げて、はきはきと答えてくれました。
お茶には茶カテキンが豊富に含まれ、虫歯予防、インフルエンザ予防、新型コロナウイルス感染症にも効果があることが報告されていることなど伝え、毎日近江の茶を家族みんなで飲もうと提案し、授業を終わらせていただきました。
後日、草津小学校4年生の皆さんより、お礼のお手紙をいただきました。ありがとうございました。
コロナ感染症が収束すれば、ぜひ甲賀に来ていただき、茶摘みや、製茶体験をしていただければと思っています。

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