7月14日

令和5年度年度近江の茶PR統一ブランド 『琵琶湖かぶせ』、『極煎茶比叡』の原料茶選定会が開催されました。

7月13日、甲賀市水口町のJAこうか本所茶加工センターで滋賀県特産『近江の茶』PRの統一銘柄商品である『琵琶湖かぶせ』と『極煎茶比叡』の原料茶選定審査会が開催されました。
 両茶は、『近江の茶』PRの統一銘柄として、琵琶湖かぶせは平成18年から、極煎茶比叡は平成25年から販売がスタート。極煎茶比叡は、高貴な香りと深みのある味わいが特長で、琵琶湖かぶせは摘み取り前の新芽に覆いをして光を遮ることで渋みが少なく旨みが多いのが特長。毎年両茶の特長に合った原料茶を選定する選定会を行っております。今年は琵琶湖かぶせに3社から8点が極煎茶比叡に4社から9点が出品され、11人の審査員によって、外観、香気、水色、滋味について審査いただきました。本年度の結果は、琵琶湖かぶせには丸安茶業株式会社から出品された丸安茶業Bのかぶせ茶が、極煎茶比叡には近江製茶株式会社から出品された近江製茶Bの煎茶が選定されました。
 選定された両茶は、旨みを増すための熟成期間を設け、9月15日から県下の茶商さんの店舗、近鉄百貨店草津店及び東京日本橋の滋賀県情報発信拠点『ここ滋賀』で一斉に販売する予定となっています。

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