12月7日

近江の茶ミシガンプロモーション報告会が開催されました。

平成29年12月6日(水)午後、JAこうか研修室において、10月31日から11月7日、国の補助事業平成29年度茶輸出特別支援事業の認定を受けミシガン州デトロイトで実施された近江の茶プロモーションの報告会が開催されました。滋賀県茶業会議所の岩永会頭、山田副会頭、家森理事、北川理事、渡辺理事、山本理事、吉村理事、中村監事他、県、市、JA関係者36名が出席されました。最初に、『近江の茶の海外輸出・・米国市場の現状と可能性・・』について日本貿易振興会(ジェトロ)農林産品支援課 課長代理 吉村優美子さんからご講演をいただき、つづいて滋賀県庁食のブランド推進課 杉本みのりさんから画像を取り入れ1週間の活動報告がされました。また、商談会、デトロイト美術館でのイベント時の参加者からのアンケート結果のまとめ(中間)が報告された後、参加者から市場調査、商談会、デトロイト美術館でのPRイベントについて、かたぎ古香園片木隆友さん、マルヨシ近江茶河合鉄久さん、満田製茶の満田久樹さん、山本園の山本明廣さん、茶生産農家の服部昭彦さん、辻正樹さん、竹田知裕さん、前野利成さんから報告がされました。当初想定以上にデトロイトの方の感触が良く、商談会でのバイヤーから多くの見積もりのメールを受けていることや、美術館でのイベントでは『このお茶を買いたい』と多くの人から声をかけられたことなどが報告され、今後に大きく期待が持てることから、次年度に向け積極的に検討していくことが確認されました。

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