1月15日

立命館大学草津キャンパスにおいて留学生を対象とした近江の茶の美味しい淹れ方教室を開催しました。

新年早々でありましたが、1月12日立命館大学草津キャンパスにおいて、BKC国際交流センターの協力を得て、留学生を対象とした近江の茶のおいしい入れ方教室を開催しました。大学の期末試験前ということでしたが、12名の学生さん等に参加いただきました。マレーシア、ウズベキスタン、ミャンマー、中国、エジプト、タイと多くの国からの留学生の方にご参加いただきました。
最初、お茶の種類や滋賀県でのお茶の栽培について学習会を行った後、日本茶インストラクターの大谷衣理子さんによるおいしく入れるための実演がされました。参加者熱心に通訳を通してでありますが聞き入っていただきました。
その後、それぞれが実際に淹れ、飲んでみるという体験に移りました。お湯の温度、茶葉の量、浸潤時間などメモをもとににぎやかに体験をいただきました。
すべての方が初めて飲む本格的なお茶ということで、興味を持って飲んでいただきましたが、全員おいしい、よもぎ餅もおいしいということでした。
後で、感想を聞かせていただくと、マレーシアの方はお国では砂糖をいっぱい入れて飲んでいるとのこと。ミャンマーの方はもっと味の濃いお茶を飲んでいるので、日本茶の渋みなんて問題なしとのこと。タイの方はお茶に含まれるカテキンの多さに健康に非常に良いお茶という印象を持っていただきました。
次年度も開催ができればと考えています。

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