7月25日

滋賀県統一銘柄『琵琶湖かぶせ』『極煎茶比叡』の30年産原料茶の審査会が開催されました。

平成30年度滋賀県統一銘柄『琵琶湖かぶせ』『極煎茶比叡』の原料茶選定会議が7月18日午後開催されました。これは、9月15日から発売となる『琵琶湖かぶせ』『極煎茶比叡』原料茶を決定する審査会で、県内の茶販売店主や日本茶インストラクター9名での委員で審査がなされました。滋賀県の統一銘柄に最もふさわしい原料茶を選定するもので、本年度は琵琶湖かぶせ茶に4社から6点、極煎茶比叡には4社から7点の出品がされ、外観、水色、香気、滋味の4項目について審査され、『琵琶湖かぶせ』は丸安茶業株式会社から出展された茶が、また『極煎茶比叡』は近江製茶株式会社から出展された茶が選定されました。それぞれ熟成を経て9月15日からの発売となります。審査結果ではそれぞれ滋賀県のかぶせ茶、煎茶を最高に特徴付ける出来栄えで、発売が待たれるものとなりました。

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