10月14日

9月15日、高級近江の茶「極煎茶 比叡」「琵琶湖かぶせ」の令和2年度の販売解禁!

9月15日、滋賀県特産の「近江の茶」の統一銘柄商品である「琵琶湖かぶせ」と「極煎茶 比叡」の令和2年度発売発表会が近鉄百貨店草津店の特設会場で開催しました。
両茶は、近江の茶の統一銘柄として琵琶湖かぶせは2006年から、極煎茶比叡は2013年から販売がスタート。琵琶湖かぶせは、摘み取り前の新芽に覆いをして光を遮ることで渋みが少なく旨みが多いのが特長で、極煎茶比叡は、高貴な香りと深みのある味わいが特長。毎年7月には両茶の特長に合った原料茶を選定する審査会を行っており、今年は琵琶湖かぶせと極煎茶比叡の候補としてそれぞれ7点が出品。審査員によって外観や香気、水色、滋味が吟味され、原料茶の選定をしました。
 選定された両茶は、その後旨みを増すための熟成期間を設け、9月15日をもって、一斉に販売を開始しました。販売初日には、草津市にある近鉄百貨店で販売解禁セレモニーを催し、関係者らによるくす玉割りや挨拶、琵琶湖かぶせの水出し茶での乾杯などを行った。セレモニー後1週間は近江の茶のPR事業として店内に多くのブースを設け、担当者が来店客に茶の特徴などの説明を行いながら販売を行いました。
発売日当日はNHKや新聞社が取材に見え、夕方や夜の番組、新聞で紹介がされたことから、多くのお茶のファンに来店をいただきました。途中一部の茶に品切れが発生し、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

イベント一覧