輸出に取り組むにあたっては、各国の食品規制や品質管理、輸出手続き、商流の理解など、国内販売とは異なる専門的な知識や対応が求められます。そこで、今回はジェトロ大阪本部から稲上芳郎氏を講師として招き、「1200年の歴史ある近江の茶を世界に」と題して講演をいただきました。
続いて、当茶業会議所グローバル産地育成部会の笠井部会長から、令和4年度に策定した「輸出事業計画」を見直し、新たに策定した計画の内容について説明を行いました。研修会には30名が参加し、「輸出は取り組みにくいというイメージが先行していたが、講師の話が分かりやすく、自分も挑戦してみようと思った」など、前向きな意見が聞かれました。一方で、生産者の減少が進む中、安定した生産量を確保するためには、輸出の取り組みとあわせて担い手育成を進めていく必要があるとの意見も寄せられました。